いま、自動車好きたちの耳目をもっとも集めている一台が、トヨタのFJクルーザーである。
FJクルーザーは北米専用として誕生したSUVだ。だが、その直線的なボディデザインや、丸目のヘッドライト、白い屋根などが、かつてのランドクルーザーを色濃く思わせ、日本のファンをも魅了した。そのため逆輸入が盛んに行われ、遂に日本発売となった、まさに自動車好きの男たちの待望のモデルなのだ。
いちばんの魅力は、先にも述べたデザインである。四角く角の立ったボディに鮮やかな黄や青や赤のカラーリングは、まるでレゴでつくった自動車のよう。インテリアもシンプルかつモダンで、本当にFJクルーザーは、どこもかしこも玩具のような愛らしさなのだ。
そして性能が、また素晴らしい。シャシーはランドクルーザープラドと共通の強靱なラダーフレーム構造。エンジンはパワフルな4リットルV6。さらにアクティブトラクションコントロールやリアデフロックなどにより、雪道やぬかるみ、岩石路など、どんな道でも走破する。
またアウトドアで活躍をするルーフラックやサイドプロテクション、高性能のNAVIやバックモニターといった、オリジナルアクセサリーが充実するのも、もうひとつのFJクルーザーの魅力。
FJクルーザーは、目で見て、乗って、使い込んで、楽しい自動車なのだ。
ならば自動車好きたちが、FJクルーザーに注目するのは当然のこと。先の東京モーターショーでも、とりわけ多くのひとたちの人気となっていた。「自動車離れ」が叫ばれるなか、こんな魅力溢れる自動車が登場したのは、日本の自動車好きにとって近年、最大の歓びなのだ。
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豊富なカラーバリエーションも楽しい
鮮やかな青のボディに白い屋根のモデル。このほかに、メイン写真の黄、そして赤、白、黒、グレーメタリックなどをラインナップ。オールレッドのモデルもある。また本格SUVながら燃費性能の向上や低排出ガス化がなされているのもFJクルーザーの大きな魅力だ。
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シンプルかつ機能的なインテリア
インテリアもボディと同様に鮮やかなカラーリング。やはり直線を基調としたシンプルなデザインで、独特のレトロモダンな雰囲気が楽しめる。垂直に切り立ったインパネは視認性がよく、大ぶりの各スイッチ類の操作性も抜群。4WDと2WDを選択可能のトランスファーノブも装備する。
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室内も広く、使い勝手抜群なのだ
外観は2ドアだが、前ドアを開けるとこのように後ろのドアが開けるのも、FJクルーザーの特徴。そのため後ろ席への乗り降りも楽にできる。またシートは撥水・防水で、フロアとデッキは防水カーペットと、アウトドアユーズは完璧。ハッチ式のバックドアも使い勝手が抜群だ。
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FJクルーザー:3955ccV型6気筒DOHC・276ps/5600rpm・38.8kgm/4400rpm・314万円~
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