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16.01.26(Tue)

イギー・アゼリア、黒人文化を軽視していると批判したマックルモアに反論!

Brash Editorial Team

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イギー・アゼリア

 豪ラップ歌手のイギー・アゼリア(Iggy Azalea, 25)が、米ラップ歌手のマックルモア(Macklemore)に新曲の歌詞で黒人文化を軽視していると批判されたことに反論している。

 マックルモア&ライアン・ルイス(Macklemore & Ryan Lewis)として活動し、「Thrift Shop」が大ヒットしたマックルモアは新曲「White Privilege II」の中で他にもマイリー・サイラス(Miley Cyrus)と故エルヴィス・プレスリー(Elvis Presley)を黒人音楽を利用していると名指しで批判している。

 「音楽を搾取し、盗んだ/この瞬間を、この魔法を、この情熱を、このファッションをもてあそんだ/この文化はおまえたちが良くするためのものじゃない」とマックルモアは第二節で歌い、「マイリー、エルヴィス、イギー・アゼリア、おまえたちのことだ/ニセモノでイカサマのくせに、この魔法を盗んだ/ドラムとアクセントを消し、ラップを当てはめた/それをヒップホップと呼ぶなんて、ファシストで遅れている」と続けた。

 さらにマックルモアは、白人ヒップホップアーティストとしての自分の振る舞いにも疑問を投げかけている。丸腰で射殺された黒人のティーンエイジャー、マイケル・ブラウン(Michael Brown)さんの事件を受け、2014年にワシントン州シアトルで行われた警察の暴力に対するデモに参加した罪悪感についてラップで語っている。

 これまでにラップに対する姿勢をめぐってスヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)やアジーリア・バンクス(Azealia Banks)らと舌戦を繰り広げてきたイギーは、マックルモアの歌詞で自分が名指しされたことが不快だったようで、22日にTwitterで反撃に転じた。

 「もしそれが彼の気持ちだとすれば、この3年間はイベントとかで親しく話をしたり、一緒に写真を撮ったりするべきじゃなかったわ」とイギーはツイートした。

 マックルモアはイギーのツイートに反応していないが、彼自身も文化の盗用で批判の対象になってきた。2014年のグラミー賞授賞式でケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)を破って最優秀ラップアルバム賞など4部門で受賞した際には批判が寄せられた。

 詩人で歌手のジャミラ・ウッズ(Jamila Woods)をフィーチャリングした「White Privilege II」は、マックルモアが2005年にリリースしたソロナンバー「White Privilege」に続くもので、マックルモア&ライアン・ルイスの新アルバム『This Unruly Mess I’ve Made』に収録される。

(C) Cover Media

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