16.03.30(Wed)

ジェシカ・アルバの会社が新たな訴訟に直面!

Brash Editorial Team

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ジェシカ・アルバ

 女優のジェシカ・アルバ(Jessica Alba)が設立した会社「オネスト・カンパニー」が、環境にやさしいとうたう洗浄剤をめぐって新たな訴訟を起こされたことが分かった。

 今回、ジェシカとパートナーを相手に集団訴訟を起こしたのは、ミズーリ州の主婦マーゴ・スミス(Margo Smith)。オネスト社の経営陣は同社の「一般用液体洗濯洗剤、食器洗い洗剤、多機能表面洗浄剤、その他の人気製品」がラウリル硫酸ナトリウム(SLS)を含んでいないという「虚偽の宣伝」をしたと訴えている。検査結果により、これらの製品には「大量の」同化学洗浄剤が含まれていることが明らかになっている。

 オネスト社の不正表示疑惑をめぐる同様の訴訟は今年2月にもニューヨークで起こされているほか、同社は昨年にも日焼け止めで500万ドル(約5億6,840万円)の損害賠償を求める集団訴訟を2件起こされている。うち1件はオネスト社の経営陣に照準を合わせていて、同社が製品の処方を変え、日焼け止めの効果がある化学物質の半分を取り除いたため、大勢の使用者がひどい日焼けを負ったとされている。

 ジェシカは一連の問題を憂慮するあまり、2016年に「安全な日焼け講習」を発足させ、消費者に日焼け止めローションを再び使用することの重要性を教えたいと発表している。

 「_オネスト・カンパニーと共に、すばらしい経験をしていない人がいることに心を痛めているの」とジェシカは米エンターテイメント情報番組「Extra」で語っている。「会社は急速に成長し、まだ4年も経っていない。これまでの経験で学んだのは、もっと知ってもらうことに力を入れるべきだということ」

 「(オネスト社は)来年、日焼け止めや化学物質とミネラル性日焼け止めの違いに関する安全な日焼け講習を立ち上げる。再使用の重要性や使い方などを教えるために」

 一方、オネスト社は米Wall Street Journal紙が報道した今回のラウリル硫酸ナトリウム検査の結果に対し、ココ硫酸ナトリウム(SCS)を使用していると反論。「より刺激が少なく、安全に使用できる」としてSCSの検査をしなかった記者らを批判した。

 「ラウリル硫酸ナトリウムとココ硫酸ナトリウムが同じだという通説を一掃させてもらいたいと思います。この2つは同じではありません」と同社は声明でコメントした。

 オネスト社はジェシカが2011年に設立し、去年の時価総額は10億ドルだった。

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