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16.04.08(Fri)

KE$HA、ドクター・ルークに対する訴訟が却下に!

Brash Editorial Team

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KE$HA

 人気歌手のKE$HA(ケシャ、29)が「ソニーの奴隷」だった事実はないと裁判所が判断を示した。

 「Tik Tok」などのヒット曲で知られるKE$HAは2013年以降、ソニー・ミュージックと元プロデューサーのドクター・ルーク(Dr. Luke)を相手に訴訟を起こしており、ドクター・ルークに身体的・精神的虐待を受けたと主張している。

 ドクター・ルークはこうした主張をすべて否定しており、KE$HAの母に対しては対抗訴訟を起こした。

 訴訟は現在も継続中だが、KE$HAは2月、裁判所に出廷し、虐待していたドクター・ルークだけとの仕事を強制したとされるソニーとの契約終了を求めて争った。

 しかしこの契約の尊重を求められると、彼女の代理人を務めるマーク・ゲラゴス(Mark Geragos)弁護士は状況を「奴隷制」にたとえ、契約はあまりにも抑圧的だと主張して控訴した。

 ドクター・ルークはかつての愛弟子であるKE$HAの契約に対する考え方に意義を申し立てたが、ニューヨーク州判事は6日、ドクター・ルークとソニーの主張を認め、KE$HAの言い分をすべて却下した。

 判事は奴隷制だとする主張に異議を唱え、ソニーはKE$HAがドクター・ルークではなく、他の何人ものプロデューサーと仕事ができるというソニーの約束を指摘したと米芸能情報サイト「TMZ」は伝えている。

 KE$HAはヘイトクライムの被害者だったとも主張していたが、判事はこれも却下した。

 「(ルークが)行ったとする行動は、女性であるKE$HAに向けられたものだが、KE$HAに対して暴力的な振る舞いを行ったとされていても、(彼女はルークが)女性に対して憎悪を持っていたり、ジェンダーに対する憎悪を抱えていたりするものだとは訴えていない。レイプというものは、どれも性別によって引き起こされるヘイトクライムとはいえない」とシャーリー・コーンリーク(Shirley Kornreich)判事は断じている。

 判事の言葉は、ドクター・ルークの広報担当者が3日に米Rolling Stone誌を通じて発表した声明を反映している。

 「KE$HAはすでにドクター・ルーク以外のプロデューサーと自由に仕事ができると裁判所は繰り返し指摘しており、彼女は自身の主張を裏付ける事実を一切提示していない」と彼は声明でコメントした。「録画されたKE$HAの宣誓供述を含むあらゆる証拠が、彼女の主張が誤りだと示しているからだ」

 「KE$HAが唯一、自由にできないことは、売名行為と理不尽な中傷によりドクター・ルークについて嘘を言い続けることであり、この『事件』が起きたとされる数年後も自らの自由意志でドクター・ルークとの新しい契約を結んで仕事を続けたという事実を無視していることになる」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。