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16.04.18(Mon)

マムフォード&サンズ、反LGBTQ法への抗議でコンサートの売り上げをチャリティーに寄付!

Brash Editorial Team

Brash Editorial Team

マムフォード&サンズ

 英フォークロックバンド、マムフォード&サンズ(Mumford & Sons)が、14日にノースカロライナ州で行ったコンサートをキャンセルしない代わりに、収益をチャリティーに寄付することが分かった。

 同州でトランスジェンダーの人たちが使用するトイレを指定する法案が成立したのを受け、リンゴ・スター(Ringo Starr)やブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)らがコンサートを中止した中、マムフォード&サンズは予定どおりコンサートを行うことにした。リンゴは18日に予定されていたカリーでのコンサートのキャンセルを発表し、ブルースは10日のグリーンズボロでのライブを中止している。

 一方、アゲインスト・ミー(Against Me!)のトランスジェンダーであるフロントウーマン、ローラ・ジェーン・グレース(Laura Jane Grace)や歌手のシンディ・ローパー(Cyndi Lauper)は、新法に抗議するためにもノースカロライナ州での公演を予定どおり行うと発表。シンディは廃案を目指す同州の団体にコンサートの収益をすべて寄付するとしている。

 ここへ来て、マムフォード&サンズも今回の問題について意見を表明し、14日のシャーロットでのコンサートを行うと明言。しかしその収益の全額を新設された慈善基金に寄付することにした。同基金はその収益をLGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスセクシャル、クィア)の人たちの権利を支援する地元団体に寄付するという。

 Facebookに投稿された声明で、マーカス・マムフォード(Marcus Mumford)とメンバーらはこう訴えている。「コンサートには誰でも歓迎し、寛容を後押しするバンドとして、今週、不寛容と恐怖、差別に対して声を上げるノースカロライナのみなさんとの立場を明確にしたいと思います」

 「長年、僕たちは地域のコミュニティの活力に貢献する方法を模索してきましたし、そうした考えから、愛と正義の追求を目的とする人たちを支援する慈善基金を立ち上げることにしました。このコンサートの収益を、すべてこの新しい基金に寄付するつもりです。まずは地元のLGBTQ団体への寄付から始めます」

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。