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16.04.19(Tue)

リリー・アレン、ストーカーにつきまとわれた恐怖を振り返る

Brash Editorial Team

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リリー・アレン

 英歌手のリリー・アレン(Lily Allen, 30)は、何年もストーカーに嫌がらせをされたことで、「今は事実上の世捨て人」になっているという。

 2児の母でもあるリリーは、2009年からアレックス・グレイ(Alex Gray)というストーカーに付け狙われた。嫌がらせはツイートで始まり、手紙や脅迫と続き、ついには昨年、自宅への侵入までエスカレートしていった。

 約10年間にわたって自分や家族の安全がおびやかされたリリーは、今でもその不安が消えないと認めている。

 「毎日の生活に影響が出ているわ」とリリーは英The Observer紙で告白した。「用心深くなって、他人をなかなか信用できなくなった。人との関係など、すべてに影響が出ているの。今ではすっかり世捨て人よ! バンという音や、小さな物音が聞こえるたびにビクッとする。道を歩いていても、あの男の顔が浮かぶわ」

 昨年10月、リリーはキッチンのドアのカギを閉めるのを忘れてしまった。真夜中に眠っていると、最悪の悪夢が現実のものとなってしまった。

 「身を起こして見てみると、ドアの取っ手が回っているのが見えたの」とリリーは当時の恐怖を振り返った。「知らない男がすごい勢いで入ってきたの。尻込みしていたら、男が羽毛布団をはぎとって、私に『このビ*チめ』と怒鳴った。そして自分の父親はどこかと大声を上げていたわ」

 その夜、リリーはハンドバッグも盗まれた。その後、グレイは恐るべき犯罪者だったことが判明。逮捕されて拘留中に、ナイフをリリーの顔に突き立てるつもりだったと警察に語っていたという。グレイは今月、侵入窃盗とハラスメントで有罪となったものの、リリーは警察の対応に不満が残った。何年もの間、警察に提出していたストーキング行為の証拠をすべて無視していたと感じているからだ。

 「警察に手紙を書いて、2009年からの手紙をなぜ(捜査に)活かさなかったのか理由を聞いたら、『警察の慣習により』廃棄されたという短いメモだけが送られてきたわ。謝罪も説明もなしよ」とリリーは明かした。「望んでいた特別な注意はなかった。安心と検証のためだったのに。警察のおかげで、自分が被害者どころか迷惑者扱いされていると感じたくらい」

 「自分を守る手段があってよかった。引っ越したり、弁護士を雇ったりできたけど、そういうお金がなかったら、どんな恐怖を味わうことになったと思う?」

 「警察からは何らかの答えがほしい。自分は有名人で、物事を押し通そうとする傾向がある。そんな私がこんな扱いを受けるなら、そうした方法も力もない人たちは、どんな扱いをされているの?」

(C) Cover Media

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