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16.05.27(Fri)

クロエ・グレース・モレッツ、ドナルド・トランプ氏を「ジョーク」と批判!

Brash Editorial Team

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クロエ・グレース・モレッツ

 『キック・アス』などで知られる米女優のクロエ・グレース・モレッツ(Chloë Grace Moretz, 19)が、11月に行われる米大統領選で共和党の候補者指名をほぼ確実にしたドナルド・トランプ(Donald Trump)氏には投票しないと明言した。トランプ氏の立候補自体が「ジョーク」で、アメリカを「バカげた」国に見せてしまうというのがその理由だ。

 物怖じしない発言でも知られるクロエはファッション業界紙「WWD」とのインタビューで、民主党候補者指名を争っているヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前国務長官とバーニー・サンダース(Bernie Sanders)上院議員のうち、クリントン氏を支持すると表明。トランプ氏がバラク・オバマ(Barack Obama)氏に続いて大統領になることはありえないと考えている。

 クロエは不動産王で米リアリティ番組「アプレンティス/セレブたちのビジネス・バトル」で人気を博したトランプ氏のこれまでの快進撃は「アメリカが完全にリアリティ番組によって突き動かされる社会であることの証明」だと力説し、トランプ氏を大勢の人たちが支持しているのはアメリカの大きな問題を浮き彫りにしていると主張した。

 「性差別や人種差別は、表には現れていなくても脈々と存在すると思っていたけれど、実際にはこれほど極端に社会にはびこり、噴き出してきたようなものだわ」とクロエはつけ加えた。「とても進歩的な人と、すごく逆行的な人の間で社会が板挟みになっている。今の時代は、誰もその中間に味方しなくなっていると思う。ありきたりで手を打つことはできない。本当にほしいもののために立ち上がらないとダメだわ。ドナルド・トランプはアメリカにとって冗談でしかなく、私たちをバカげた存在に見せてしまう」

 クロエと同年代のハリウッド俳優の多くもクリントン氏の当選を支持している。サンダース候補より元ファーストレディーのクリントン氏を選ぶ理由を問われると、クロエはこう説明した。

 「彼女なら物事を前に進められるけど、彼は両方の党にとって物事を少し極端にする感じがする。共和党と民主党の両方をうまくとりなせる人が必要だわ。なぜなら人を怒鳴りつけたり、スピーチの途中で割り込んだりするような人よりも、握手をして物事を前に進めることができる人が必要だからよ」

 またクロエはアメリカの若者に自分と同じように投票場に行くことを促し、こうつけ加えた。

 「投票する権利を、市民としての権利を行使しないなら、政府の状況について不満を言う権利はないわ」

(C) Cover Media

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