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16.06.14(Tue)

アーノルド・シュワルツネッガー「モハメド・アリは、私のアイドル!」

Brash Editorial Team

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アーノルド・シュワルツネッガー

アーノルド・シュワルツネッガー(Arnold Schwarzenegger)が、2016年6月10日金曜日に行われたモハメド・アリの埋葬式に際し、自身の憧れでもあった元ボクシング世界チャンピオン、モハメド・アリ(Muhammad Ali)を称えた。

シュワルツネッガーの姿は、多数の有名人も参加した長い葬儀の列の中にあった。この日(2016年6月10日)、アリ氏の故郷ケンタッキー、ルイビルのKFCヤム!センターで行われた一般葬儀には15000人におよぶファンや友人、親戚がアリ氏を称えるために集まった。

3時間に及ぶ追悼式がアリ氏最後の日を締めくくり、葬列の続くルイビル、彼が愛した街角を彼を乗せた霊柩車がゆっくりと進み、アリ氏の埋葬地となるケイヴ・ヒル墓地へと向かっていった。

葬儀では、ウィル・スミス、元ボクシング世界チャンピオンのマイク・タイソン、レノックス・ルイスが棺を担ぎ、コメディアンのビリー・クリスタル、元合衆国大統領ビル・クリントンが弔辞を読み上げた。

シュワルツネッガーにとって、モハメド・アリ氏は親しい友人で自身のアイドルであり、自らをG.O.A.T「史上最も偉大な人物」と呼んだスーパースターに対し、心のこもった賛辞を送っている。「私はただ、アリ氏に敬意を表するためにここにやってきた。彼は私たちすべての人々にとって大きな道しるべだったからであり、私自身の憧れの的だったからでもある」と、シュワルツネッガーはエンターテインメント・トゥナイトのインタビューに答えている。

「人からよく、『あなたの憧れの人は誰ですか?』と聞かれるのですが、アリ氏は私が上げる5人のアイドルの中のひとりです。彼には寛容さがあり、偉大なる能力の持ち主だったからです」

アリ氏のスポーツにおける高い能力が憧れの要因としつつも、シュワルツネッガーがアリ氏を尊敬しているのは彼の慈善事業に対する考え方だと言っている。「アリ氏が即決で100ドル札をどんどん寄付していくのを私はこの目で目撃している」と、シュワルツネッガーは賛辞を贈る。「彼はすばらしい友人であり、彼との交友の中でたくさんの楽しい思い出をもらったよ」と、彼は語っている。

まるで別世界に住む二人であると思われるだろうが、アリ氏とシュワルツネッガーは70年代、アメリカ中のテレビ局でよく会っていたということなのである。シュワルツネッガ-は自身77年のドキュメンタリードラマ「シュワルツネッガーの鋼鉄の男(原題:Pumping Iron)」の宣伝、アリ氏は自分のボクシングマッチの宣伝のためにTV局を訪れていた。

「それこそ全国のテレビ局でプロモーションをしていたから、同じようなテレビ局でよく会った。すばらしい時間だったし、いっしょによく笑ったよ。その後、慈善事業の宣伝もいっしょに行ったんだ。私は、あの人のことが大好きだったんだ。ファンタスティックとしか言いようがない人物だよ」と、シュワルツネッガーは当時を思い出す。

3度の世界ヘビー級チャンピオンとなり、晩年は32年に渡りパーキンソン病と闘い続けた偉大なる男は、2016年6月3日、アリゾナ州フェニックスの病院で敗血症のため息をひきとった。

(C) Cover Media

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