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15.10.01(Thu)

事故死したポール・ウォーカーさんの娘がポルシェを提訴!

Brash Editorial Team

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ポール・ウォーカー

 『ワイルド・スピード』シリーズで知られた俳優のポール・ウォーカー(Paul Walker, 享年40)さんの娘メドウ(Meadow, 16)さんが、自動車メーカーのポルシェ(Porsche)を相手に不法死亡訴訟を起こしたと報じられている。

 ポールさんは2013年11月、友人のロジャー・ローダス(Roger Rodas)さんと一緒に自動車炎上事故で亡くなった。2人はロジャーさんが所有していた2005年式ポルシェ・カレラGTに乗っていた際、電柱に衝突炎上して死亡した。

 ゴシップサイト「Radar Online」によると、ポールさんの一人娘メドウさんは9月18日、ポルシェを相手取って訴訟を起こしたという。訴状では父親が命を落とした自動車は「欠陥品」で、「安全装置が備わっていなかった」としているようだ。

 弁護団は訴状で、「車が衝突時に分解した際、ショルダーベルト固定装置が後部エンジン区画ごと動いたが、シートベルト固定装置は助手席区画にとどまっていた」と主張している。

 「このため、ウォーカー氏の胴体に数千ポンドもの力が加わり、あばら骨と骨盤が折れ、またシートが倒れたことで仰向けの姿勢で身動きが取れなくなり、1分20秒後に車が炎上するまで生きていた」と訴状には記載されている。「炎上したのはゴム製の燃料ホースに燃料の流入を自動的に断つ遮断装置がないという、別の欠陥によるものだった。こうした欠陥がポルシェ・カレラGTになければ、ポール・ウォーカー氏は今も生きていただろう」

 弁護団によると、メドウさんは父親が最期の瞬間に生きたまま焼かれて死んだというイメージに悩まされていることを理由に訴訟を起こすことにしたという。

 「原告は、ポール・ウォーカー氏が衝突の物理的な衝撃を生き延び、ポルシェ・カレラGTが炎に包まれた時も生きていたことを知らされており、そう確信していると話している」と訴状には書かれているという。

 メドウさんはポルシェに対する訴訟が進む間、裁判には出廷しない。社会の注目を集める今回の訴訟で、私生活がメディアに取り上げられるのは避けたいと思っているという。

 「原告は10代の少女であり、今も父親を悲劇的な形で失ったことに折り合いをつけられずにいる。自身のプライバシーを尊重し、コメントをすることはない。みなさんもその意向を尊重してほしい。他に我々が言うべきことは訴状に記載されている。そして私たちのそばにはポール・ウォーカー氏とその友人であるロジャー・ローダス氏がいてしかるべきだ」

 メドウさんはポールさんの遺産管理団体を代表し、公表されていない金額の損害賠償金を求めている。

(C) Cover Media

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