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16.09.29(Thu)

エマ・ワトソン、男女の不平等をテーマにしたショート・フィルムを公開

Brash Editorial Team

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エマ・ワトソン

『ハリー・ポッター』シリーズへの出演でも有名な女優のエマ・ワトソン(Emma Watson, 26)が、彼女のソーシャル・メディアのアカウント上で、男女平等を訴えるショート・フィルムを公開した。

作品の中ではシンガーソングライターのシーア(Sia)の曲「Chandelier」をバックに女性の権利の平等のために重ねられてきた節目の出来事がテロップで写し出され、1963年にアメリカで初めて可決された同一賃金法や97の国々では男性よりも女性の方が大学での学生数が多いという統計が示された。

だがこの映像は世界中の女性が直面している問題も明らかにしている。毎年1500万人の子どもたちが児童結婚させられていて、6200万人の少女が教育を受けられず、3分の1の女性が暴力を受けた経験があるという。

エマはこの作品でナレーターを務め、世界中の女性が直面している問題が、1964年の東京オリンピックでの女性のハードル競技の映像を用いて表現されている。

「越えなければいけない大きくて高いハードルがまだいくつもあるのです」とエマはナレーションで語っている。「レースまだ続いています。毎日、毎年。でも、いつかゴールにたどり着けるでしょう。女性たちを誰も止めることはできないのだから」

国連女性親善大使としても活動しているエマは、誇りをもってこの作品をTwitter上で公開した。

「私が制作を手伝ったこのショート・フィルムをみんなに見てもらうことができてワクワクしているわ。これでみんなが元気になって欲しいの!」とツイートした。

最近ニューヨークの国連総会で演説をしたエマ。そこで男女平等についてスピーチした際、米大学内での性的暴行に対する方策の改革について訴えた。

現在エマは女子大生の支援のために全米のキャンパスを訪問していて、特に拡大する大学構内での性的暴行について取り組んでいる。

「大学はあらゆる形の暴力に対して行動を起こす避難所であるべきです。だからこそ、学生は真に平等な社会を信じ、その実現に努力し、そして期待して卒業すべきだと私たちは信じています。あらゆる点で、大学はその変化に不可欠なきっかけになる力を持っているのです」とエマはスピーチで語った。

(C) Cover Media

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