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16.12.27(Tue)

マリオン・コティヤール、映画賞にこだわるハリウッドを理解できないと吐露

Brash Editorial Team

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 仏女優のマリオン・コティヤール(Marion Cotillard, 41)が、映画賞を獲得することに固執するハリウッドは理解できないと印象を語った。マリオンは2008年にアカデミー賞(R)主演女優賞に輝いたが、賞レースに振り回される映画界は信じられないと話している。

 「自分がランナーで、どのランナーも同じスタートラインに立って同じレースを走るなら、競争するのも分かる気がする」とマリオンは英Total Film誌とのインタビューで語った。「でも映画作品や役者、監督の間で競争するのは意味がないと思う」

 マリオンは『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』で伝説のシャンソン歌手エディット・ピアフ(Edith Piaf)を演じ、オスカーを獲得。彼女にとって英語での演技で受賞した唯一の賞だ。賞を贈られることは光栄とは認めつつも、特定の映画や役者らがもてはやされる一方で光の当たらない者がいるシステムに疑問も感じている。

 「どうでもいいとは言っていないわ。賞を贈られるとありがたいことに違いはないの。でも、私にとって競争は何の意味もないだけ」とマリオンはつけ加えた。

 選考プロセスに反感を持っているとはいえ、パリ出身のマリオンは20年以上に及ぶキャリアを通じて映画祭や表彰式で何度もノミネートされ、受賞してきた。しかし、演技への献身は愛しているからこそ生まれるものであり、賞が目的ではないとも説明した。

 「賞をもらうために仕事をしたことは一度もないわ」と彼女は断言した。

(C) Cover Media

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