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17.01.14(Sat)

英テレビ局、マイケル・ジャクソンさんを白人俳優が演じる番組を娘パリスの反発を受けて撤回!

Brash Editorial Team

Brash Editorial Team

 故マイケル・ジャクソン(Michael Jackson, 享年50)さんを白人俳優のジョセフ・ファインズ(Joseph Fiennes)が演じるテレビ番組について、英テレビ局「Sky」はマイケルさんの長女パリス(Paris)が「ひどくムカついた」と反発したのを受け、放送しないことを決めた。

 「Urban Myths」というシリーズのため制作された同エピソードは、英ケーブルチャンネル「Sky Arts」で放映される予定だった。ジョセフはエリザベス・テイラー(Elizabeth Taylor)を演じる米女優のストッカード・チャニング(Stockard Channing)、マーロン・ブランド(Marlon Brando)に扮する英俳優のブライアン・コックス(Brian Cox)との共演でマイケルさんとして出演。「もし実際にあったら…」という仮定のストーリーを語るもので、3人のスーパースターが米同時多発テロ事件の後、アメリカを横断するドライブに出ていたらどうなったかを描く。

 同エピソードの予告編が11日に初公開されると、パリスは「ひどくムカついた。大勢の人も同じだと確信しているし、正直吐きたいくらい…」とツイートした。

 Skyは13日、英BBCに寄せた声明で、遺族からの批判を受けたことでマイケルさんを登場させたエピソードは放送しないことを発表した。

 「マイケル・ジャクソンの肉親が懸念を示したことを受け、Sky Artsの『Urban Myths』シリーズから30分の『エリザベスとマイケル、マーロン』のエピソードを放送しないことを決定しました」と同局はコメントしている。「真実と報じられた出来事を面白い形で語ることを目指したものであり、誰かを傷つける意図は一切ありませんでした。ジョセフ・ファインズもこの決定を完全に支持しています」

 このエピソードはSky Artsのウェブサイトで「お茶目で意図的にあいまいにされたもの」と表現されていた。しかし、『恋におちたシェイクスピア』などで知られるジョセフは昨年、出演契約を交わした際、批判は避けられないと予想していた。米Hollywood Reporter誌とのインタビューでは、今回のキャスティングに人々が「憤慨している」理由は理解できると語っていた。

 2009年に亡くなったマイケルさんは1993年、オプラ・ウィンフリー(Oprah Winfrey)とのインタビューで、白人の俳優が自分を演じるというアイディアは拒否すると語っていた。

(C) Cover Media

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