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17.02.20(Mon)

ジョーン・スモールズ、ファッションモデルの地位を確立するきっかけを作ってくれたリカルド・ティッシにいまも感謝!

Brash Editorial Team

Brash Editorial Team

今春のファッション業界の大きなニュースが、リカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)が「ジバンシィ」(Givenchy)のクリエイティブディレクター職からの退任だったが、そのリカルドによって自分の運命を切り拓いてもらったと感じているスーパーモデルが、ジョーン・スモールズ(Joan Smalls)。

プエルトリコ出身のジョーンは、2007年に有力モデル事務所Elite Model Managementと契約、当初はコマーシャル撮影などの仕事でそこそこの成功を見ていた。しかし、ファッション業界でのより大きな成功を夢見たジョーンは、2009年にIMG Modelsに移籍、ハイファッションのランウェイを歩く仕事に比重を移した。そんなジョーンにとって大きな転機となったのが2010年。リカルドの率いる「ジバンシィ」の2010春夏コレクションの専属モデルとして起用されたのだ。

「リカルド・ティッシがわたしに着つけをして、彼の服を着たわたしが皆の前に出た時に、ああ、わたしは大きな何かを掴んだ!と感じて鳥肌が立つような幸福感を感じたわ」と、ジョーンはES誌に対して振り返った。

「それ以降、わたしを見る人の目が明らかに変わった。わたしのイメージを変えてくれた彼に永遠に感謝するわ」

その後、「シャネルChanel」、「プラダ」(Prada)、「」グッチ」(Gucci)、「マーク ジェイコブス」(Marc Jacobs)、「トム フォード」(Tom Ford)といった錚々たる有力ブランドの仕事を多くこなすトップモデルになったジョーンが、大きな”勲章”と考えるもう一つの忘れられない仕事が、2011年に化粧品大手ブランド「エスティ ローダー」(Estee Lauder)のブランドアンバサダーに、ラテン系のモデルとして初めて起用されたことだ。

「あの仕事を得たことは、とても大きな意味がわたしにはあったの。わたしは黒人でもあるけれど、ラテン系でもある。それまでは、何となくモデルはどちらか片方でないといけないという雰囲気があったから、一緒に両方であってもいいじゃないかと認められた思いがして、本当に嬉しかった」

「エスティ ローダー」のブランドアンバサダーになったことで、ジョーンは故郷のプエルトリコで、さらに英雄扱いされるようになったという。

「わが島を有名にしてくれてありがとう、君を誇りに思うよ!と、いまだに言ってもらえるのよ!」

2017年もジョーンは仕事で多忙だ。すでに「ボッテガ・ヴェネタ」(Bottega Veneta)と「マイケル コース」(Michael Kors)の新キャンペーンの顔を務めることが決定している他、この夏日本でも公開予定のキアヌ・リーブス(Keanu Reeves)主演映画『ジョン・ウィック:チャプター2』(仮題)にも、小さい役ながらジョーンは出演している。

「何かを実現させたかったら、何事も全力投球すべし、そう思って来た。モデルになった時から、わたしに可能なベストになりたいと思い続けているわ」と、どこまでも成長を目指すジョーンである。

(C) Cover Media

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