• BRASH TOP >
  • Lifestyle>
  • 最低映画を決める「ラジー賞」に『バットマン vs スーパーマン』が最多4部門で受賞!

17.02.27(Mon)

最低映画を決める「ラジー賞」に『バットマン vs スーパーマン』が最多4部門で受賞!

Brash Editorial Team

Brash Editorial Team

 昨年1年間の最低映画を決めるゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)が25日に発表され、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』と、ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)前米国務長官を描いた疑似ドキュメンタリー映画『Hillary’s America: The Secret History of the Democratic Party(原題)』がそれぞれ4部門で最多受賞となった。

 DCコミック原作のスーパーヒーロー映画『バットマン vs スーパーマン』は多くの部門でノミネートされていたが、最低男優賞を勝ち取ったのは主演のベン・アフレック(Ben Affleck)とヘンリー・カビル(Henry Cavill)ではなく、『Hillary’s America』のディネシュ・ドゥスーザ(Dinesh D’Souza)監督だった。昨年の大統領選で当選したドナルド・トランプ(Donald Trump)氏のライバル、クリントン氏を批判する同作はラジー賞の「最高賞」である最低映画賞を受賞。監督と主演、脚本を手がけたディネシュは授賞式でスピーチを披露した。

 「君たちにディスられるなんて、本当に信じられないほどうれしいよ」とディネシュは語った。「観客は君たちが僕を嫌っていることに大満足している。ありがとう」

 ディネシュは他にも最低監督賞を共同監督のブルース・スクーリー(Bruce Schooley)と共に受賞。クリントン氏を演じたレベカ・ターナー(Rebekah Turner)は最低女優賞を獲得した。

 ザック・スナイダー(Zack Snyder)監督の『バットマン vs スーパーマン』は最低脚本賞、バットマン役のベンとスーパーマン役のヘンリーの2人に対する最低スクリーンコンボ賞、最低リメイク・パクリ・続編賞を贈られた。さらに最低助演男優賞には、悪役のレックス・ルーサーの演技で失笑を買ったジェシー・アイゼンバーグ(Jesse Eisenberg)が選ばれた。

 一方、『ズーランダー NO.2』のクリステン・ウィグ(Kristen Wiig)は最低助演女優賞を受賞している。

 監督最新作『ハクソー・リッジ』でオスカーにノミネートされたメル・ギブソン(Mel Gibson)は、第二次世界大戦を舞台とし、アンドリュー・ガーフィールド(Andrew Garfield)が主演の同作で高い評価を受けており、最低映画の後でヒット作に恵まれた人たちに贈られる名誉挽回賞を獲得した。

 ラジー賞の受賞者はネット上で登録し、40ドル(約4,500円)の会費を払った24ヶ国の1,000人以上のファンの投票によって決定される。

(C) Cover Media

※写真と記事は必ずしも関連するとは限りません。