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17.03.27(Mon)

アンバー・ハード、バイセクシャルという「レッテル」からの脱却を告白

Brash Editorial Team

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 女優のアンバー・ハード(Amber Heard, 30)が、バイセクシャルであることに対する偏見をどうやって克服したかについて語った。

 アンバーは2008年から2012年まで女性フォトグラファーのターシャ・ヴァン・リー(Tasya van Ree)と交際。その後は『ラム・ダイアリー』で共演したジョニーと付き合い、2015年に結婚したが、昨年8月に離婚した。

 アンバーは常に自身のセクシュアリティを語ることにためらいを感じたことはなかったが、2010年にゲイ擁護団体「GLAAD」(中傷と戦うゲイとレズビアンの同盟)のイベントでカミングアウトして以来、バイセクシャルというレッテルを「貼られた」感じがしたと打ち明けた。

 「そのとき、自分のしたことの重大さと、スタジオ幹部やエージェント、アドバイザーといった大勢の人たちが私の名前にそのレッテルがついて回ることを望んでいなかった理由に気づきました」とアンバーは23日、英The Economist紙がニューヨークで主催したイベント「プライド&プレジュディス」で語った。「レッテルを貼られてしまったのです。交際相手によって自分がどんな人なのかを決められたことはありませんでした」

 またアンバーは「バイセクシャル」の世界と関連づけられたことで、映画のキャスティングにも問題が出たと振り返った。特にエージェントやプロデューサーらは、観客がアンバーを「恋愛対象にできない」と考えた場合、ロマンチックな感情移入ができないのではと懸念していたが、彼女にはセクシュアリティを秘密にしたい気持ちが一切なかった。

 「自分がユニークな立場にあり、ユニークな責任を持っていることに気づきました。そのため、苦しくても耐えることを選んだのです」とアンバーは語った。

 アンバーはザック・スナイダー(Zack Snyder)監督の最新スーパーヒーロー映画『Justice League(原題)』のほか、これまでに『マチェーテ・キルズ』や『マジック・マイク XXL』、『リリーのすべて』などにも出演。本当の自分をカミングアウトする役者が増えていることに誇りを感じる一方、エンターテイメント業界におけるLGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、クィア)の闘いはまだまだ先が長いとも認めている。

 「もしハリウッドで知り合いのゲイの男性全員が明日カミングアウトしたら、1ヶ月後には取るに足らない問題になっているはずです」とアンバーは話している。

(C) Cover Media

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