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17.03.31(Fri)

コメディアンのジョーダン・ピール、ハリウッド版『AKIRA』の監督で交渉中!

Brash Editorial Team

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 コメディアンで映画監督のジョーダン・ピール(Jordan Peele)が、日本のアニメ『AKIRA』のハリウッド実写版企画を手がける交渉に入ったと報じられた。

 ワーナー・ブラザースは2011年から『AKIRA』の実写版を企画しては中断を繰り返してきたが、ここへ来て異例の大ヒットを記録したホラー映画『Get Out(原題)』のメガホンをとったジョーダンに監督を打診しているようだ。つい先日には、『デンジャラス・ラン』などで知られるダニエル・エスピノーサ(Daniel Espinosa)やホラー映画『ライト/オフ』のデヴィッド・サンドバーグ(David Sandberg)が最有力候補として報じられていた。

 『AKIRA』の原作は念動力を得た暴走族の少年2人を中心に展開する1980年代の漫画で、作者の大友克洋が1988年に公開されたアニメ映画版の監督も務めた。

 ハリウッドは2002年に映画化権を獲得し、2011年に初めて実現に動いた。ギャレット・ヘドランド(Garrett Hedlund)やクリステン・スチュワート(Kristen Stewart)、渡辺謙、ヘレナ・ボナム=カーター(Helena Bonham Carter)らと出演交渉に入ったものの、予算や脚本、キャスティングの問題で頓挫した。

 2015年にはレオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)が企画の復活に向けて行動を起こし、Netflixが配信するドラマ「デアデビル」のマルコ・J・ラミレス(Marco J. Ramirez)に脚本を依頼した。『レヴェナント:蘇えりし者』で悲願のオスカーを獲得したレオは、自身の制作会社アピアン・ウェイを通じて現在もプロデューサーとして関わっており、同じくマルコもクレジットされているとエンターテイメント情報サイト「The Wrap」は伝えている。

 『AKIRA』実写版の製作が動き出した場合、スカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)が主演する『ゴースト・イン・ザ・シェル』に続いて日本のアニメがハリウッドで実写化されることになる。同作は日本の漫画『攻殻機動隊』を原作としており、1995年にアニメ映画化されている。

 スカーレットが実写版で主役を務めたことには批判もある。本来アジア人である主人公のサイボーグ「少佐」に白人のスカーレットを起用したルパート・サンダース(Rupert Sanders)監督は原作ファンの反発を招いた。『ゴースト・イン・ザ・シェル』は日本でも4月7日から公開される。

(C) Cover Media

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