17.04.26(Wed)

ビヨンセ、女性のため大学奨学金制度を設立!

Brash Editorial Team

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 R&B歌手のビヨンセ(Beyonce)が、大ヒットアルバム『レモネード』のリリース1周年を記念し、若い女性を対象とした奨学金制度を立ち上げた。

 ビヨンセは24日、大ヒットシングルにちなんだ「フォーメーション奨学生」に選ばれた4人が2017年度から2018年度にかけて大学に通う資金を提供すると発表した。

 この奨学金は音楽やクリエイティブアーツ、アフリカ系アメリカ人研究、文学を学ぶ学生へ贈られる。

 ビヨンセは声明で奨学金制度を立ち上げる理由について、「既存の枠にとらわれない考え方を持ち、勇敢で、創造的で、意識が高く、自信のある若い女性を後押しし、支援する」ためと説明している。

 奨学生らはバークリー音楽大学、ハワード大学、パーソンズ美術大学、スペルマン大学で学ぶことができる。

 今回の発表は、昨年4月23日に米HBOで初放送されたビヨンセのビジュアルアルバム『レモネード』のサプライズリリースの1周年を記念したもの。同アルバムとその全曲に呼応するショートフィルムは、アフリカ系アメリカ人女性を取り巻く社会的な問題に取り組む姿勢が高く評価された。

 『レモネード』はビヨンセが行動主義を深化させることの証明ともなっており、「フォーメーション」はアフリカ系アメリカ人に対する警察の対応を批判したことで物議をかもした。

 ビヨンセは米版Elle誌とのインタビューで同曲について質問された際、警察には敬意を払っているとした上で次のように語った。「警察の野蛮で不正な行為には反対だわ。この2つは別の問題よ。もし自分のルーツと文化を黒人歴史月間で祝うことで不快になった人がいたとしたら、そうした感情はこのフィルムや私が存在するはるか前からあったということよ」

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