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17.05.02(Tue)

14年ぶりに新作を発表したミシェル・ブランチ、前レーベルにアルバム2作をお蔵入りにされたと告白

Brash Editorial Team

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 シンガーソングライターのミシェル・ブランチ(Michelle Branch, 33)は、かねてからカムバックを狙っていたが、かつて所属していたワーナー・ブラザース・レコードによって阻まれたと告白した。

 ミシェルは2003年のセカンドアルバム『ホテル・ペイパー』に続くサードアルバム『ホープレス・ロマンティック』をリリースし、14年ぶりのカムバックを果たした。しかし長期にわたった活動休止は意図したものではなく、契約していた前のレーベルが新しいサウンドを気に入らなかったからだと話している。

 「決めたことじゃなかったの」とミシェルは英Fault Magazine誌にカムバックについて語っている。「7年前から積極的に新曲のリリースに取り組んできたの。元のレーベルであるワーナー・ブラザースに2枚のアルバムを渡したけれど、両方ともお蔵入りにされたわ。2014年にようやく契約が終わって、このアルバムの作曲を始めた。ゴールまでたどり着けたのがこれだったの」

 4月7日に現在のレーベルであるヴァーヴ・レコードからリリースされたニューアルバムも、完成までに紆余曲折があった。レーベルの元幹部が楽曲を気に入らなかったため、日の目を見ないのではないかとミシェルはパニックになっていたという。幸い、現在交際中のボーイフレンドでロックバンド、ザ・ブラック・キーズ(The Black Keys)のドラマー、パトリック・カーニー(Patrick Carney)が、ミシェルが作曲した曲をレコーディングするよう彼女を説得したようだ。

 「お互いに不満と最初の怒りが収まったあと、パトリックが『ミシェル、いいかい? このアルバムはとても大事なものだから、作らないという選択はありえない。最後まで仕上げなくちゃダメだ。僕は信じている。君はどう?』と言ったの。それで私も、『ええ、どうしても作りたい』と答えたわ」とミシェルは振り返った。

 「彼はアルバム制作の資金を出すと言ってくれた。私は電話のスイッチを切って、レーベルからの電話に一切出ず、マネージャーをクビにした」

 ミシェルとパトリックがアルバムを完成させた頃には元幹部が解雇され、現在の代表ダニー・ベネット(Danny Bennett)がニューアルバムに惚れ込んだため、『ホープレス・ロマンティック』は晴れてリリースされることになった。

(C) Cover Media

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