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17.05.08(Mon)

クリス・プラット、聴覚障がい者のファンに「無神経な」コメントをしたことを謝罪

Brash Editorial Team

Brash Editorial Team

 俳優のクリス・プラット(Chris Pratt)は、Instagramのフォロワーに動画の字幕に頼らないでほしいという「とんでもなく無神経な」要請をしたことをきちんと詫びるために手話を学んだ。

 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などで知られるクリスは自分で撮影した動画をSNSで公開することでも有名で、映画やPRイベントの舞台裏をファンに伝えることも多い。しかし先日、動画をアップした際、聴覚障がい者のために表示される字幕「クローズド・キャプション」を使わず、ボリュームを上げて見てほしいとInstagramでフォロワーに要請した。

 しかしこの要請には、耳が不自由な人たちを軽視したとしてネット上で批判が寄せられた。

 ハリウッドで最も「親切な男性」の1人という評価もあるクリスはこうした批判を受け止め、手話を使って謝罪する動画をすみやかに投稿。この動画に添えたキャプションにで、音量を上げてほしいというお願いは悪気がなかったと主張したが、傷ついてしまった人がいるかもしれないことに深い後悔を示した。

 「先日、字幕つきの動画を作って、ただ『字幕を読む』だけよりも音量を上げてほしいとお願いしたのは、動画を消音にしてスクロールしてほしくなかったからなんだ」とクリスは長文のキャプションに書いている。「でもそれは、字幕に頼らざるをえないたくさんの人たちにとって、とんでもなく無神経なことだった」とクリスは続けた。「アメリカでは3,800万人以上の人たちが何らかの聴覚障がいを持っている。だからこそ謝りたい」

 「僕の人生には耳が不自由な人たちがいて、その人たちや難聴などの障がいを持つ人たちを傷つけることは、一番望まないことだ。だから、心からお詫びしたい。指摘してくれてありがとう。これからはもう少し無知にならないよう気をつけるよ」

 さらにクリスは、最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』のPRを続ける中、この謝罪の誠意に疑いを持つ人たちへのメッセージも伝えた。

 「ところで、中には『見ろよ! クリスは宣伝担当に言われたから謝罪しているだけだ!』と言う人もいるだろう」とクリスは続けた。「でも、そんなことはない。SNSでは誰の指図も受けていない。僕だけの考えでやっている。本当に申し訳ないと思っているんだ。謝罪は意志の強さを必要とする。施しでできることじゃない。自分でやらかしたことだからこそ、こうして許しを請うているんだ。謝罪を受け入れてくれることを願っているよ」

 最後にクリスはInstagramの運営元に対し、投稿される動画には自動的にクローズド・キャプションをつけるように要請し、長文のメッセージを締めくくった。

(C) Cover Media

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