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15.10.24(Sat)

男女の出演料の格差に揺れるハリウッド、ジョージ・クルーニーの出演料の公開を求めるネット嘆願書に署名が急増!

Brash Editorial Team

Brash Editorial Team

ジョージ・クルーニー

 ハリウッドのトップ女優が男優と対等の出演料を得られるように求める嘆願書がネット上で作成され、俳優のジョージ・クルーニー(George Clooney)の名前が取りざたされている。

 女優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)が先日、男女の出演料の格差を嘆くエッセーを公開しているが、ジェニファーと何度か共演しているブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)は俳優仲間に対し、映画スタジオが女優にどれほどの価値をつけているのかをはっきりさせるため、収入について「透明性を高める」ことを要請した。

 ここへ来て、陳情サイト「Care2」に新たに生まれた嘆願書は、ブラッドリーに続いてジョージも出演料の情報を公開するように求めている。フェミニスト活動家のジュリー・ロドリゲス(Julie Rodriguez)が作成した嘆願書には、すでに約1万人の署名が集まっている。

 「ジェニファー・ローレンスらプロの役者の懸念を、ほとんどの一般の人たちには知ることのない特権的な立場から来るものとして取り合わないのは簡単ですが、ハリウッドの性差別という事実は、一般的な文化の性差別も反映しているのです」とジュリーは語っている。「女性が男性共演者より数百万ドルも少ない額を受け取っていようと、時給が少し低かろうと、賃金格差は2015年にはあってはならないものなのです」

 「ジョージ・クルーニーは世界中で人権問題に関わっています。自分の業界でも賃金格差と闘うことを誓ってくれたらと思っています」

 昨年、ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメントのデータベースが大規模なハッキング攻撃を受け、オスカーにノミネートされた話題作『アメリカン・ハッスル』に出演したジェニファーやエイミー・アダムス(Amy Adams)がブラッドリーやクリスチャン・ベール(Christian Bale)ら男性陣よりも出演料が少なかったことが明らかとなった。ジェニファーは「なぜ私は男性共演者より出演料が少ないのか」と題したエッセーでこの問題について意見を語り、10月13日付で米人気TVシリーズ「Girls/ガールズ」で知られるレナ・ダナム(Lena Dunham)が発行するメールマガジン「Lenny」に掲載された。

 「とことん闘うことをせずに契約するという決断に影響を及ぼす、好かれたいという気持ちがなかったと言えば、自分にウソをついていることになります」とジェニファーは告白した。「『気難しい』や『ごり押し』というレッテルを貼られたくなかったのです」

 「当時はそれが良い考えに思えましたが、インターネットで自分の給料を見た瞬間、一緒に仕事をしていた男性が『気難しい』と思われたり、『ごり押し』したりすることを全然気にしていなかった事実に気づいたのです」

 ブラッドリーはその数日後、ジェニファーのエッセーについて質問された際、ロイター通信にこう答えている。「金銭的な話題はあまり話さないものだよね。でも、そうすべき時が来たと思っているよ」

 ブラッドリーが格差問題に触れたことについて、『アメリカン・スナイパー』で共演したシエナ・ミラー(Sienna Miller)も称賛している。シエナは以前、男性共演者よりも出演料がはるかに少ないことを知り、ブロードウェイの舞台から降板したことを明かした。どの舞台で誰との共演だったのかについては口を閉ざしている。

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