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17.05.23(Tue)

ザック・スナイダー、娘の自殺を受け『Justice League』監督を降板

Brash Editorial Team

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 娘を自殺で失ったザック・スナイダー(Zack Snyder)監督が、DCコミックのスーパーヒーローが集結する話題の新作『Justice League(原題)』の監督を降板した。

 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』も手がけたスナイダー監督は、娘のオータム(Autumn, 20)さんが3月に自殺したことを明かし、ワーナー・ブラザース製作の『Justice League』から手を引き、ジョス・ウェドン(Joss Whedon)監督に完成を任せた。

 「この作品から身を引き、私を本当に必要とする家族や子どもたちと一緒にいることを決めました」とスナイダー監督は米Hollywood Reporter誌で語っている。

 『Justice League』でプロデューサーを務める妻のデボラ(Deborah)も降板し、家庭の事情に専念する。

 ワーナーは、友人を支えるために監督を引き受けてくれたウェドンのおかげで、11月の公開予定は変わらないと明言した。

 スナイダー監督が最初の妻との間にもうけた娘の死はこれまで公表されておらず、家族はごく親しい友人にだけ伝えていた。

 「公表するつもりはありませんでした」とスナイダー監督は語っている。「家族だけのプライベートなこととして、私たちだけが向き合う悲しみにとどめておくつもりでした。どうしても休暇が必要だとはっきり感じたとき、インターネットでいろんなうわさが流れると分かっていました。言いたい放題のうわさを止めることはできません。本当のことを言うと、私はもう、そうしたことはどうでもいいのです」

 スナイダー夫妻は家族の悲劇を受けて2週間の休暇を取っていたため、『Justice League』の撮影は一時中断していた。

 スナイダー監督は同誌に対し、当初は仕事に復帰するつもりでいたと打ち明けた。

 「心の中では、仕事を再開すれば気持ちが浄化されると思っていました。仕事に没頭すれば、悲しみを乗り越えられると。(でも)この仕事は相当高いレベルが要求される。全身全霊を尽くさないとできません」

 スナイダー監督は、子どもたちが「みんなつらい思いをしている」とも認めた。

 ワーナーのトビー・エメリック(Toby Emmerich)会長も、「彼らが経験していることは想像もできませんし、私、いいえ私たち全員の心は彼らに向けられています」と声明でコメントした。

(C) Cover Media

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