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15.12.16(Wed)

エドワード・ノートン、シリア難民支援で募金キャンペーンを立ち上げ

Brash Editorial Team

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エドワード・ノートン

 俳優のエドワード・ノートン(Edward Norton)が、シリア難民の家族がアメリカで新生活を送るのを支援するオンライン募金活動の中心として活動している。

 『ファイト・クラブ』などで知られるエドワードは、赤の他人の感動的なストーリーを紹介するブログ「ヒューマンズ・オブ・ニューヨーク」で読んだ記事に感銘を受け、12日に自身も創設に関わったクラウドファンディングサイト「Crowdrise.com」でキャンペーンを開始した。

 ヒューマンズ・オブ・ニューヨークは8日、自称「ザ・サイエンティスト」というシリア難民の男性の記事を掲載。ミサイル攻撃によって妻を含む家族7人を失った悲劇をつづっている。

 しかし技術者でもあり、胃がんを患っているザ・サイエンティストは先日、より良い生活を送れるように、自分と生き残った家族がミシガン州トロイに引っ越すことになったという知らせを受けた。仕事を通じて世界を変えたいという希望も語っている。

 バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領も、ザ・サイエンティストと家族のアメリカ移住を歓迎するとサイトにコメントを残した。エドワードは募金活動を通して難民を支援することを決意した。

 エドワードはCrowdriseでこう書いている。「この話を読んで涙があふれた。この男性は、多くの人なら魂を打ち砕かれるほどあまりにも多くを失いながらも、世界に前向きな貢献をする機会を情熱的に求めている。こんな人を僕たちの地域に迎え入れ、人生をかけて世界に影響を与えたいという夢に力を貸さなければ、この国は自分たちがそう思っているような国ではなくなる」

 「難民を恐れよと僕たちに言ってくる『反人間的な』声を拒絶し、この男性と家族に本当のアメリカ人の姿を見せよう。移民のエネルギーと夢によって建国された国が、よりよい暮らしを求めてやってくる勇敢な人たちを信じていることを証明しよう」

 さらにエドワードはこう続けた。「このサイトで集まった寄付は、すべてがこの家族に与えられ、父親である男性が生き延び、仕事を続けられる治療を受け、悲劇を乗り越えた家族が新しい、安定した生活を送る支援、そして…ザ・サイエンティストが美しく表現したように…世界に貢献するという夢の支援に使われる」

 WENNによると、37万4,000ドル(約4,520万円)以上の寄付がエドワードのキャンペーンで集まっているという。

(C) Cover Media

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